2011.02.27
【読書メモ】江上治さんの『一生かかっても知り得ない年収1億円思考』
カテゴリー:読書感想文
amazonのレビューが示すように、読む人によって評価が分かれる本だと感じました。
■気になった箇所
稼ぐ人はマインドが強く、高い。
稼ぐ人は自分を売っている。
お客様の期待値を高めることができるか。バラ色の将来を見せることができるか。
金遣いの思考。「予算思考」と「投資思考」。稼ぐ人は「投資思考」。
「強み」は得意分野ではない。「強み」は自分で見つけてはいけない。
この本の中で紹介されている人生の時間割を作ってみました。85歳まで生きると仮定すると、残り年数54年。残り月数648ヶ月。残り日数19710日。
残り時間は473,040時間。人生の目的を設定し、10年後、3年後、1年後と落とし込んでいく。そして、淡々と実行していく。そのことの大切さを再認
識できました。
著者は自分がどうなりたいのか、どうしたいのかという「欲」を否定していません。その「欲」こそがマインドとなり、突き進むエンジンとなるからです。
私なりの結論。
「稼ぐ人は『マインド』が高く、『自己管理』が徹底している」