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2016.10.17

ハーブ・アロマで乗り切ろう、秋バテ!

カテゴリー:佐伯真有

厳しい夏の暑さも和らいで、少しずつ過ごしやすくなり秋の訪れを感じるようになりました。

秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、そして、食欲の秋…。何をするにも良い季節でありますが、ここ数年テレビなどでよく「秋バテ」という言葉を耳にすることが増えてきました。
せっかくの良い季節、楽しく過ごしたいということで、秋バテ知らずで「○○の秋」を満喫をするためのハーブやアロマの使い方をご紹介したいと思います。

・「秋バテ」とはそもそも何が原因?

夏から秋にかけての気温の変化や暖かい日中から夜にかけての温度の変化などの寒暖の差の繰り返しなどが原因として挙げられます。

・具体的にどのような症状が出るの?

主な症状としては、全身の倦怠感・思考力低下・食欲不振(食欲の秋なのに!)・下痢・便秘など。夏バテと比べて特徴的なのが、自律神経の乱れや血行不良、夏の紫外線や汗で頭皮に負担がかかり、抜け毛が増加することもあるというところです。

ハーブティーで、秋バテを乗り切る!

☆カモミールティー…胃腸の調子を整える効果があるので、吐き気やストレス性の下痢の時に。また、リラックス効果があるのでストレスや不安、不眠時にも良いとされています。女性の大敵の冷えの改善などにも有効で、寝る前に飲むのがおすすめです。更に、アレルギーの症状などにも良いと言われていたり、お肌に良いとも言われているので、私も大好きなハーブの一つです。(キク科の植物ですので、ブタクサアレルギーの方は要注意です)

☆レモングラスティー…血行促進、疲労回復、食欲増進、消化不良などに良いとされており、さわやかな風味で朝に飲むのがおすすめです。また、タイ料理のトムヤムクンに使われていたり、魚や肉の臭み消し、スープなどの香りづけに利用されているようで、お料理の際にも活用出来そうですね!

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アロマで秋バテを乗り切る!

アロマの使い方も様々あります。ディフューザー(水蒸気と一緒に飛ばす方法)やアロマポット(精油をたらして温めて拡散させる方法)で芳香浴として楽しむ方法、オイルと混ぜてマッサージを楽しむ方法、バスソルトやオイルに混ぜてお風呂に入れて楽しむ方法、化粧水やハンドクリームなどを作る方法、等々…目的などに合わせて色々と楽しめます。

★リラックスしたい…ラベンダー、ローズなど花の香り(花の香りはリラックス効果が高いです)

★リフレッシュしたい…グレープフルーツ、オレンジなど柑橘系の香り(さわやかな香りで気分転換ができます)

★集中したい…ペパーミント(スーッとする香りで、仕事や勉強を頑張りたい時に)

★風邪をひいてしまった…ティートリー、ユーカリ(殺菌・抗ウイルス作用が高く、花粉症にも良いとされています)

★脚のむくみに…ジュニパー(マッサージにおすすめの精油です)

★男性におすすめ…マジョラム(男性向けのスパイシーな香りで、心を落ち着ける香りです。)

★女性におすすめ…クラリセージ(女性ホルモンに似た成分構造なので、女性特有の諸トラブルにおすすめ!)

気分や目的によってブレンドすると、様々な香りが楽しめます♪

自宅で気軽にできるので、是非取り入れられてみてはいかがでしょうか??
(※アロマを使用してのマッサージなどは自己責任のもと行うリラクゼーション行為となります。アレルギーや妊娠中、疾患等がある場合は使用を控えた方がよい場合などもありますので、ハーブや精油を選ぶ際はお店の方に相談されてみてくださいね。)

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参考:Wikipedia、ハーブティー効能ガイド、アロマオイル効能ガイド