2月の3連休、阿知須で開催されている「ひなもん祭り」に行ってきました。
昔ながらの居蔵造りの町並みと商店街において、旧家や商店がそれぞれの吊るし飾りを飾り付け、一般公開しているこのお祭り。元々は福岡県柳川市の「さげもん」にならい、始まったものだとか。
着物のはぎれ等を再利用して作られる色とりどりの吊るし飾りは見ているだけで癒されます。可愛らしい赤ちゃんや動物などのお飾りもありましたよ。

外はぼたん雪の舞う厳寒のこの日。
あまりの寒さについつい「ぜんざいあります」の文字に吸い寄せられて寄り道。子供と半分こにして食べたおぜんざいが凍った体を温めてくれました。
（全部食べられてしまわないかと心配そうにのぞく我が子・・・）

帰りは伝統的な居蔵造りの町並みを見学。

吊るし飾りだけでなく、立派な7段飾りのお雛様あり、琴の演奏会あり、ぜんざいや甘酒販売あり、ひなもん作りの体験コーナーありと、なかなか楽しめるお祭りでした。
この日一緒に散策した社長が歩いた距離は1万2000歩！だったそうで・・・、運動不足解消にもなって大変良い一日となりました♪